意外と知らないコンバースオールスターの5つの種類
どうも、長谷川アーマンです。
足元の定番として君臨するコンバース。皆さんも一度は街中で目にしたり、実際に履いたことはあるかと思います。
そんなコンバースの中でも高い人気を誇る「コンバース オールスター」。実は5つの種類があることを知っていましたか?
今回はそんなコンバース オールスターの意外と知らない5つの種類について紹介したいと思います。
そもそもコンバースとは?
コンバースの誕生は今から100年以上前の1908年。創設者のマーキス・M・コンバースによって作られました。
元々、降雪量が多く、湿地帯が続くマサチューセッツ州の地域性に着目してラバーシューズを作ったのがきっかけと言われています。
コンバースオールスターとは?
コンバースの代名詞とも言われている「オールスター」。先程記したように元々コンバースはラバーシューズブランドとして運営しておりましたが、ラバーシューズが売れるのは冬の期間のみ。そのため、一年中通して販売できる商品を開発しようということで作られたのがバスケットボール専用シューズ「キャンパスオールスター」でした。
その歴史は100年以上にもなり、スタイルを選ばないので幅広い年齢層に人気のコンバースオールスターは誰にでもおすすめのできる一足となっています。
コンバースオールスターの5つの種類
そんなバースオールスターですが、実は5つの種類があるんです。
CHUCK TAYLOR(チャックテイラー)
40年代から70年代頃に作られたオールスターのことを一般的にチャックテイラーと呼んでいます。名称の由来としてはバスケットボール選手だった「チャールズ・H・テイラー」がこのモデルを履いており、その功績を称え、1946年からヒールラベルにチャックテイラーの文字がつけられたことがきっかけとされています。
CONS(コンズ)
出典:https://skateboardshopsunabe.com/?pid=156745547
スケートボードラインとして販売されたのがコンズです。アメリカのコンバース社のみで正規の取り扱いがされているため、日本ではあまり流通していないモデルとなっております。スケーターのために元々のオールスターを改良し、耐久性や機能性をアップしたモデルとなっています。
USA CONVERSE(ユーエスエーコンバース)
出典:https://www.rol.co.jp/smp/item/CONS-FST-OX-CVS-PAR.html
2001年、アメリカのコンバース工場が閉鎖するまで生産されていたUSAモデルのコンバースです。ヒールパッチにMADE IN USAのロゴがあり、古着好きにはたまらない一足となっています。
JAPAN CONVERSE(ジャパンコンバース)
出典:https://shop.converse.co.jp/shop/g/g31303890215/
2002年にコンバースジャパンが設立され、オールスターを日本の技術でさらにグレードアップしたモデルとなっています。シューレースはほどけにくいコットンを使用したり、アッパーには上質なキャンパスを使用し、耐久性にも優れています。主に日本のABCマートなどで店頭販売しているオールスターはこのモデルとなります。
ADDICT(アディクト)
出典:https://converse.co.jp/addict/#2021sp2_1
2008年にコンバース創業100周年を記念して、作られたのがアディクトになります。60年代のチャックテイラーを現代の技術で再現した復刻モデルとなっています。ヒールラベルにチャックテイラーの文字と3つ星があるのが特徴です。
インソールはクッション性の高い「ポロン」というウレタン素材を使用しているため、通常のJAPAN CONVERSEよりもさらに履き心地が良いモデルとなっています。
まとめ
普段何気なく履いているコンバースのオールスターにも様々な種類があることがわかりました。足元の定番である「コンバースオールスター」。この機会に是非履いてみましょう。