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憂鬱サラリーマンの為の「ビジネス本×コラム」ブログ。

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給料日前のお会計って人生の中でも上位で躊躇う瞬間じゃない?【コラム:サラリーマンの憂鬱】

本日から始まりました。コラム「サラリーマンの憂鬱」。

このコラムではサラリーマンなら誰もが共感できる?(しらんけど)お話をただ徒然なるままに記していきます。

 

サラリーマンにとって最も幸せな日。そう、給料日。

全国のサラリーマン達はこの日を目標に頑張っていると言っても過言ではないぐらい、給料日を楽しみに今日も電車に揺られながら職場に行くのだ。

会社によって給料日は違うかもしれないが、今回のお題は「給料日前の生活」

誰もがきっと経験したことがあるであろう「給料日前の生活」。計画的に生活している人なら「給料日前なら逆に給料がもう少しで入ってくるんだから余裕じゃない?」って思うかもしれないが、ナメてもらっちゃ困る。全国のサラリーマン達は「給料日の一週間前あたりからは地獄と同じでカツカツの生活」を送っているのだから。

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お金ないクセに謎に自分の中の制御が効かなくなり吉野家に突入

お金がない時に限って腹が減る。普段は吉野家なんてあまり行かないし、むしろ自分は松屋派で松屋以外の牛丼屋さんに行くと浮気してしまったかのような感覚に襲われるぐらい、松屋のことが大好きなのに。なのに、給料日前って「お金に余裕がないからこそ、謎に自分自身吹っ切れてしまい、とんでもない行動をしてしまう」のだろう。財布の中にはもうほとんどお金がないのに、吉野家に来て、大盛りを頼む。改めて吉野家も美味しいことに気づき、こんな昼下がりも悪くないと自分を正当化する午後12時過ぎ。

上司に奢ってもらえるつもりで行った飲み会、普通に割り勘で絶望

給料日の直前に上司からの誘い。「(おいおい、同じ会社で働いてるんだからさすがに給料日前で部下が苦しいことぐらい想像できるよな…ということはまさか、上司の奢り!?)」そんなクソみたいな期待を胸に上司に連れて行かれる仕事終わり。飲みの席での会話はいつもの奥さんの愚痴や仕事の愚痴ばかり。それでもビールは美味い。腹いっぱい食べたあとお会計の時間。上司からの「オレ、4000円出すから、3500円頼むわ」気分はFeel so bad。帰り道、キリンジのエイリアンズを聴きながら、それなら唐揚げあと一個多めに食べときゃよかったと激しく後悔する、夜。

給料日前からタバコを吸う本数を調節し始める

給料日前ほどタバコを吸ってる自分を憎むときはない。どうして自分はこんなよくわからない煙を吐きだすために一箱500円も払ってるのだ。とゆうか、冷静に考えたらランチに500円、タバコに500円。合計1000円。おいおい使いすぎだろお金。そりゃ給料日前はきつくなるわけだ。とにかくでもタバコは吸いたい。絶賛タバコ中毒。だったらうまく吸う本数を調節しよう。今日、明日、うまくいけば明後日までこの一箱で戦うために。残り本数は17本。今日、6本。明日6本。明後日5本。これだな。これでいける。

「おう、ちょっと喫煙所行かない?」上司からの誘いだ。

「なぁ、ちょっとだけ喫煙所行かない?」今度は同僚からか…。まぁ行くか。

「はぁ…今日も疲れた…え?あれ?」タバコの箱は空っぽ。サラリーマンの計画は常にうまく行かないものだ。

「給料日前だからこそ、逆にね?」みたいな謎の理由で飲みに誘ってくる同僚に殺意

給料日前だからこそ、逆にね?って誘い文句に対して乗らなかったらノリが悪いみたいな風潮。日本全国で全力で無くしませんか。というかその文言使って誘ってきた人、懲役3年以下、または飲み会代金負担できる程度の罰金でお願いします。

そもそも何が「逆にね」なのか意味がわからない。なんでもかんでも「逆にありじゃない?」とか「逆に面白そう」みたいな言葉使う人いるけど、そもそも「逆」と言われている原型をなんだと思ってるんだ。とにかく給料日前は、お金を使いたくないのだ。これが全国のサラリーマンの心の叫びなのだ。まったく…。まぁとりあえずでも今回ぐらいは給料日前だけど、なにか新しい発見とかが生まれるかもしれないし、今回だけは逆に飲みに行くってみるか、逆にね?

 さいごに

お金は計画的に使いましょう。