ファッションの基礎知識part5「基本用語①」について学ぶ
どうも、長谷川アーマンです。
この連載では「オシャレになりたいけどファッションってそもそも何かわからない」「オシャレってそもそもなに?」「雑誌を読んでいてもいまいち用語がわからない」という方に向けてファッションの基礎知識を説明していきたいと思います。
今回はファッションの基礎知識part5「基本用語①」について学んでいきましょう。
基本用語とは
今まではファッション雑誌でよく出でくる言葉についてジャンル分けして説明していましたが、今回はもっと基本的な用語について説明していきたいと思います。
ファッション
そもそもファッションってどうゆう意味なの?と思いの方もいらっしゃるかと思いますが、元々は上流階級の風習やマナーを表す言葉でした。しかし現代ではファッションとは流行や流行りの服装を指します。
アパレル
服装や、衣服のことを主に指します。ただ最近ではアパレルメーカー(衣服の製造卸業者)のことを指すことが多いです。
カットソー
雑誌でよくカットソーという用語を見る機会が多いかと思いますが、カットソーとは英語で「cut&serwn」。意味としては切って縫う。編地を裁断して縫い合わせた製品のことを主にカットソーと呼ぶのが一般的です。具体的にはTシャツや長袖Tシャツなどをカットソーと呼びます。
パンツ
パンツとはアメリカ英語で「長いズボン」という意味があります。英語では下着と言う意味もあるように、日本でもずっと下着という意味で浸透していましたが、1980年代にアメリカの有名ブランドが販売した長ズボンがパンツと呼ばれ始めたことをきっかけに、現代ではパンツは長ズボンとしての意味で定着しています。
スラックス
パンツやズボンとほぼ同義の言葉になりますが、より具体的にスーツ用のカジュアルなズボンのことをスラックスと指します。言葉の由来としてはゆるみやたるみを意味するslackという英語からきています。
アウター
アウターウェアの略で、主にジャケットやブルゾン、パーカーといった上着のことをアウターと呼びます。基本的にはインナーの上に着る衣服のことを指しますが、上着の上に着るコートなどの場合もアウターと呼ぶのが一般的です。
インナー
インナーウェアの略で、主に下着のような内側に着る衣服のことを指します。下着だけでなく、アウターの下に着るシャツ、カットソーなどもインナーと呼ぶことが多いです。
トップス
シャツ、カットソー、セーターなど、上半身に着る衣服のことを指します。
ボトムス
パンツ、スカートなど、下半身に着る衣服のことを指します。
まとめ
ファッション基礎知識part5では「基本用語①」について学びました。
これを読んでファッションについて筆者とともに勉強して、どんどんオシャレになりましょう。