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ファッションの基礎知識part1「シルエット」について学ぶ

どうも長谷川アーマンです。

「オシャレになりたいけどファッションってそもそも何かわからない」「オシャレってそもそもなに?」「雑誌を読んでいてもいまいち用語がわからない」という方に向けてファッションの基礎知識を説明していきたいと思います。

ではさっそく、今回はファッションの基礎知識part1「シルエット」について学んでいきましょう。

 

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シルエットとは

ファッションにおけるシルエットとは、服を着たときの外枠、輪郭のことを主に指します。「ライン」と呼ばれることもあり、シルエットラインと呼ばれることもしばしば。

意味としてはどれも同じようなものです。シルエットはアルファベットで大きく分けて「Iラインシルエット」「Vラインシルエット」「Aラインシルエット」「Yラインシルエット」「Hラインシルエット」5つに分類されます。

 

Iラインシルエット

最もバランスが良く、基本的とされているシルエットです。トップスとボトムス(上と下)のバランスがほとんど同じことから、アルファベットの「I」のように見えるため「Iラインシルエット」と呼ばれるようになりました。

スーツスタイルなどもIラインシルエットなので、スマートな印象を相手に与えることができます。

また、細長いシルエットになるため、身長を高く見せる効果もあります。

 

Vラインシルエット

現代の流行りのシルエットでもあるこのスタイルはオーバーサイズのトップスと、スリムなボトムスを合わせるスタイルが特徴です。服を着た時の外枠がアルファベットの「V」のように見えるため「Vラインシルエット」と呼ばれるようになりました。

お腹周りを隠すことができるため、細い方やお腹がぽっちゃりしている人など、体型の悩みをカバーできる効果もあります。

 

Aラインシルエット

ボトムスに比重を置いて、トップスをジャストサイズにすることで、アルファベットの「A」のように見えることから「Aラインシルエット」と呼ばれるようになりました。男らしく相手に無骨な印象を与えることができるのが特徴です。

また、太もも周りが隠れるので、下半身の体型の悩みをカバーできる効果もあります。

 

Yラインシルエット

Vラインシルエットと同様にトップスにボリュームがあり、下半身は細身にまとまっているスタイルです。上半身にロング丈のアウターを取り入れる点がVラインとの違いになります。ロング丈のアウターを取り入れることによって、外枠がアルファベットの「Y」に見えることから「Yラインシルエット」と呼ばれるようになりました。

大人っぽさを相手に与えることができるのが特徴です。

 

Hラインシルエット

トップス、ボトムス両方ともボリュームを持たせるシルエットのを「Hラインシルエット」と呼びます。Iラインシルエットをそのまま太くしたようなシルエットで、見た目がアルファベットの「H」のように見えることから「Hラインシルエット」と呼ばれるようになりました。

全体的にラフでゆったりとした優しさを相手に与えることができるのが特徴です。

 

まとめ

ファッションの基礎知識part1「シルエット」について学びました。

これを読んでファッションについて筆者とともに勉強して、どんどんオシャレになりましょう。