ミニマリスト必見!【SECRID 財布レビュー】
愛用歴1年の長谷川アーマンがSECRIDを語る
最近、ミニマリストという言葉を聞く機会が多くなりました。
ミニマリストの基本は「必要以上のモノを持たないこと」。とにかくシンプルが一番ということです。
そんなミニマリストの方必見の財布「SECRID」を今回紹介していきたいと思います。
結論:SECRIDはシンプルライフの必需品
SECRIDを1年間ほど使っていますが、もう他の財布を使うことはできないぐらい最高の財布です。もっと早くSECRIDに出会えてたら良かったと本気で思うぐらい完成度の高い財布となっています。
SECRIDをおすすめする理由が以下の3つです。
①シンプルでコンパクトなデザイン
②使えば使うほど味が出る
③機能的で壊れにくい
それではさっそくSECRIDの詳細について書いていきます。
SECRIDとは?
SECRIDとは簡単にいうと「カード入れの機能が拡大されたような超コンパクトなミニマル財布」です。
SECRIDの財布はオランダで生まれ、現在においても設計から製造まですべてオランダで行っているそうです。
2009年に発売されてから、欧米を中心にミニマリストから注目を集めました。
2010年には世界的にも有名なRed Dot Design Awardを受賞しています。
このようにSECRIDは世界中のミニマリストに認められている財布なのです。
SECRIDの性能
①SECRIDの見た目
まず見た目は余計な装飾やデザインはなく、シンプルな作りとなっております。
サイズは手のひらに収まるぐらいのコンパクトなサイズとなっています。
(写真は一般的な大きさの折リ畳財布とAirpodsと比較した写真です)
カバーの革は高品質で柔らかな「フルグレインレザー」を使用しています。
フルグレインレザーは本革の中でも高級な革と言われており、このレザーはアニリン染めをしているので、使用していくに連れて味が出ていく仕様になっています。
実際に使用していても、革がほつれたりすることもなく、味がでてきてすごく気に入っています。
②レバーを動かすだけで飛び出すカード
SECRIDの一番の特徴はボディの下にある黒いレバーを動かすだけで、カードが飛び出すことです。
お会計の際に、いちいち財布を開けてカードを取り出す必要がないんです。これが使ってみると想像以上に快適。
特にミニマリストの人や、それ以外の方も最近はキャッシュレスが主流となってきている中、基本支払いはクレジットカードかと思います。
SECRIDなら、必要なカードを即座に取り出すことができるのです。
カードは最大で5枚ほどはいるので、自分はクレジット、キャッシュカード、ポイントカードなどを入れています。
SECRIDを使った生活をするようになると、そこまで財布にカードを入れておく必要がないな、と実感するんですよね。
また大きな財布持ち歩きたくない結婚式などのパーティや、ちょっとした近所への買い物などにもとっても便利な財布になっています。
③SECRIDの中身
SECRIDを開けると、2つのポケットがあります。
ここには免許証や保険証など普段頻繁に使用しないカードや、取り出さずに使いたい交通系ICカードを入れておくのがベターです。
またここにカードを入れて生活していても、気づかずカードが落ちてしまった、なんてこともないので安心できます。
キャッシュレス主義でも、どうしても現金しか対応していないお店はまだまだありますので、マネークリップも搭載しています。
ただこのマネークリップにたくさんお札を挟んでしまうとどうしても見た目が分厚くなってしまい、本来の良さであるスタイリッシュさが失われてしまうので、もしものときのために2000円ほど挟んでおくのが良いかと思います。
またカードケースはこんな感じになっています。
このカードケースはスキミング防止機能がついています。
元々、SECRIDはICカードの破損や、スキミングリスクを回避するために作られました。
実際に通常の折りたたみ財布を使っている時はクレジットカードのICチップがすり減ってしまい交換してもらうことがありましたが、SECRIDと同時に使い始めたクレジットカードのICチップが全くすり減っていないことに気づきました。
また、ボディは頑丈なアルミ素材になっており、多少の力では傷ついたり、折れ曲がったりしません。
そしてなによりも軽い。これは実際に持っていただいたら驚く軽さだと思います。
まとめ
SECRIDは見た目よし、性能よし、中身よしのミニマリストにとって最高の財布になっています。
僕も使用してまだ1年ですが、この先もポケットの中にSECRIDが定番であり続けるでしょう。