20歳のとき、何をしていたか【後悔しない人生を送るために20代ですべき7つのこと】
どうも、長谷川アーマンです。
4年前。男性向けファッション誌POPPYEが「20歳のとき、何をしていたか?」というタイトルで出版し、当時若い世代の間だけではなく大人の間でも話題になりました。
当時ちょうど20歳だった筆者はこれを読んで、これからの人生にとてもワクワクしたのと同時に、何者でもない自分に焦りを感じたことを覚えています。
内容はシンプルで著名人たちが20歳の頃はどんな風に過ごしていたかをインタビュー形式でまとめたものとなっており、特に印象的だったのが俳優の瑛太さんが「20歳の頃はひたすら朝まで飲み歩いていた」と語っており「俺と同じじゃん」と勝手に親近感が湧いていました。(瑛太さんと筆者は全く比べ物にならないですが…)
月日は流れ、筆者は今年で25歳になります。未だに寝る前にヒーローになって敵を倒す妄想をしたりするので、あの頃思い描いていた25歳になれているかと聞かれると、自信を持って「思い描いてた人生を送れています」と言えるかはわかりませんが、筆者は愛するパートナーにも出会えて、健康に過ごせているので、とても幸せです。
そんな筆者も25歳になるまでに、海外で生活したり、留年をしたり、恋愛をしたり、お酒に溺れたり、美味しいものを食べたり、色々な事を経験させていただきました。
そんな筆者の経験や、これからの残りの20代を充実させるためにも、今回は「20代ですべき7つのこと」を紹介していきたいと思います。
- 1 健康を意識して適度な運動をする習慣をつける
- 2 バカなことができる友人を大切にする
- 3 教養とマナーを身につけましょう
- 4 失敗と挑戦を恐れない
- 5 恋に積極的になろう
- 6 自分を探さなくていいから旅にでよう
- 7 貯金は少額でも必ずすること
- さいごに
20代ですべき7つのこと
1 健康を意識して適度な運動をする習慣をつける
健康は最も価値のある資産です。20代前半はなにもしなくても肌もキレイで健康でいられますが、20代後半になると、自分自身でコントロールしないと、いつの間にかお腹がでてきたり、一つ上のフロアに階段で登るだけで息が切れたりしてしまいます。
少なくとも週に2回は自発的に運動をするように心がけましょう。
2 バカなことができる友人を大切にする
社会人になると、お酒の席でも基本仕事の話ばかり。もちろん仕事の話で熱くなれる友人や同僚も大切ですが、ありのままの自分でいられて、心から笑える友人を大切にしましょう。周りから見てもバカだな、と思われるぐらいがちょうどいいんです。
3 教養とマナーを身につけましょう
学校で勉強した事とは別に、教養とマナーを身につけましょう。教養は知識であり、いざという時に役に立ちます。マナーは相手に不快感を与えないこと。自分のためだけでなく、相手の気持ちを考えることのできる心遣いを持つのが大人というものです。
4 失敗と挑戦を恐れない
人生は失敗の連続です。お酒で失敗したり、勉強で失敗したり、仕事で失敗したり。大切なのはその失敗から何を学ぶか。失敗もそこから学ぶことがあれば大きな経験になります。そして、20代の若い期間は挑戦することを恐れないようにしましょう。
5 恋に積極的になろう
大人になればなるほど、お金の問題がついてきて純粋な恋愛というのは楽しめなくなります。20代という多感な時期だからこそ、自分自身の感情に素直になって恋愛を楽しみましょう。
6 自分を探さなくていいから旅にでよう
自分探しの旅にでる、という言葉をよく耳にしますが、どこに行こうが自分は自分です。そんなに難しく考えずに、旅にでてみましょう。自転車で行ったことのない隣町のカフェに行ったり、電車で普段降りない駅で降りてみるのも立派な旅の一つです。
7 貯金は少額でも必ずすること
若い間は貯金なんてしなくていい、という言葉がありますが、それは「収入の殆どを貯金に回したりしなくていい」という意味で、もしアナタが全く貯金をしなければ、友人が結婚したり、怪我をしてしまったりという突然の出費に対応できなくなります。少額でいいので必ず貯金はするようにしましょう。
さいごに
筆者も20代は残すとこあと5年です。最近自分よりも若い世代を見ると、自分も歳をとったんだな、と思うこともありますが、まだ25歳。これからいくらでも挑戦できる年齢です。上記で紹介したことも意識しながら、20代を楽しみます。