Normcore Blog

憂鬱サラリーマンの為の「ビジネス本×コラム」ブログ。

MENU

ファッションの基礎知識part11「ストリート」について学ぶ

どうも、長谷川アーマンです。

この連載では「オシャレになりたいけどファッションってそもそもなにかわからない」「オシャレってそもそもなに?」「雑誌を読んでいてもいまいち用語がわからない」という方に向けてファッションの基礎知識を説明していきたいと思います。

今回も以前説明したテイストの深堀りでファッションの基礎知識part11「ストリート」について学んでいきましょう。

f:id:Arman_Hasegawa:20210422103237j:plain

 ストリートとは

ストリートファッションとは、ファッション業界が商業的に生み出した流行のスタイルとは違い、街中のストリートに集まる若者から発信されて流行になっていったファッションのことを指します。現代においては黒人系の人々が好んで着ていたルーズなシルエットのB-BOYファッションや、スケートボードをする若者のスケーター系のファッションが主なストリートファッションのスタイルと呼ばれることが一般的になっています。

ストリートファッションでは主にビックサイズのTシャツ、キャップ、ダボダボのジーンズなどから、最近の流行りは細身のスキニー、ハイブランドなどを合わせることも多くなっています。

ストリートの歴史

ストリートファッションの歴史に関しては様々な諸説がありますが、1980年代頃から現代のストリートファッションの元となるスタイルはすでに確立されていたそうです。

特に1970年代までとは違い有名なラッパー達がスニーカーやジャージといったリアルなストリートスタイルで表舞台にでるようになり、アメリカ中にストリートスタイルのムーブメントを引き起こしたと言われています。

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

RUN DMC(@rundmc)がシェアした投稿

そこからさらにギャングスタ・ラップという、アメリカのストリートのリアルをラップで表現したスタイルが流行となり、ストリートファッションの人気はさらに加速していきました。

日本では1990年代頃からこのストリートスタイルが定着してき、オーバーサイズの着こなしが定番となっていました。

現代においてのストリートファッションは、オーバーサイズが主流ではなく、どちらかといえば細身なスタイルにラグジュアリーブランドを組み合わせるのが定番となっています。

ストリートの魅力

流行のスタイルなのでオシャレな印象を与えることができる

現代において、音楽業界でも世界的にHIPHOP(ストリート)が流行っています。一昔前においてストリートスタイルというとB-BOYなファッションをイメージされる方も多かったかもしれませんが、今では世界のセレブなども好んで着るスタイルになっているので、ストリートスタイルをうまく着こなせたらオシャレな印象を相手に与えることができます。

ラフな格好でストレスフリーに

ストリートスタイルにも様々な種類がありますが、スウェットとTシャツなどを組み合わせることによって、堅苦しくない印象を与え、同時に動きやすい格好なのでストレスフリーに生活することができるのです。

ストリートコーデ

オーバーサイズのスウェットにカーゴパンツを組み合わせた王道ストリート

ストリートの定番であるオーバーサイズのスウェットに、カーゴパンツを組み合わせた王道なコーディネートとなっています。また服と靴の色を赤に統一しており、とてもオシャレなスタイルです。

全身黒で統一されたハイブランドコーデ
 
 
 
この投稿をInstagramで見る

@yzerr_breathがシェアした投稿

全身を黒で統一することによって、洗練された印象を与えることができます。また身につけているアイテムのほとんどをハイブランドで合わせており、海外のセレブ達が好むストリートスタイルになっています。

まとめ

ファッションの基礎知識part11では「ストリート」について学びました。

これを読んでファッションについて筆者とともに勉強して、どんどんオシャレになりましょう。