ファッションの基礎知識part6「基礎用語②」について学ぶ
どうも、長谷川アーマンです。
この連載では「オシャレになりたいけどファッションってそもそも何かわからない」「オシャレってそもそもなに?」「雑誌を読んでもいまいち用語がわからない」という方に向けてファッションの基礎知識を説明していきたいと思います。
今回は前回に引き続きファッションの基礎知識part6「基礎用語②」について学んでいきましょう。
基本用語とは
今まではファッション雑誌によくでてくる言葉についてジャンル分けして説明してましたが、今回はもっと基本的な用語について説明していきたいと思います。
セレクトショップ
様々なブランドの服をセレクトして取り扱っているショップをセレクトショップと呼びます。セレクトショップという言葉は和製英語なので外国の方には通用しないことが多いです。有名なお店ではBEAMSやUNITED ARROWSなどが挙げられます。
また、セレクトショップオリジナルの商品を販売していることもあります。
オートクチュール
オートクチュールとは大量生産をする服と違い、デザイナーが顧客のために完全にオリジナルで洋服をデザインし作ることをオートクチュールといいます。オートクチュールという言葉には様々な定義がありますが、主にパリの高級店でつくられる服のことを指すことが多いです。
DCブランド
DCとはデザイナーズ&キャラクターデザインズブランドを意味しており、1980年代頃から他社との差別化を求められる中で生まれました。それまでの既製品を大量生産する風習と違い、デザイナーの個性を生かした定番を作らない服作りをDCブランドと呼びます。
ファストファッション
UNIQLOやGU、H&Mといった手頃な値段でトレンドのアイテムを取り扱っているブランドをファストファッションと呼びます。大量に生産して世界的に販売するので、流行に合わせて短いサイクルで売るのが特徴です。
トレンド
トレンドとは主に2つの意味があり、1つ目が最新流行の傾向、2つ目が売れ筋の流行、になります。トレンドは後に時代の象徴になることもあり、基本的にトレンドを押さえているとオシャレといわれることが多いです。
まとめ
ファッション基礎知識part6では「基本用語②」について学びました。
これを読んでファッションについて筆者とともに勉強して、どんどんオシャレになりましょう。