ソレ、本当に必要なモノ?【モノを捨てる5つの基準】
どうも、長谷川アーマンです。
新生活が始まりもうすぐ三週間。
一人暮らしを始めたり、新生活が始まる前に部屋をキレイにした方も「もう部屋が汚くなってきた…」という方は多いのではないでしょうか?
もしかたらそれは部屋にアナタにとって必要のないモノが溢れているせいかも。
今回はそんなアナタに「モノを捨てる5つの基準」を紹介したいと思います。
モノを捨てることのメリット
掃除や部屋の管理が楽になる
モノが少なくなればもちろん部屋の掃除や管理は楽になります。モノが溢れている部屋では、着ていない大量の服を管理したり、必要のないモノを置いてる棚を掃除したり、本当に自分が探したいモノをすぐに見つけることができなかったり。
モノを捨てることでこれらの悩みが解決します。
余計なモノを購入しなくなり節約に
思い切ってモノを捨てることはなかなか大変なこと。でも、一度モノを捨てると、その苦労を覚えて今度からはモノを買う時にしっかりと検討するようになります。モノを捨て、無駄なモノを買わないようになれば、節約にも繋がります。
自分の人生を見つめ直すきっかけに
モノで溢れている部屋に住んでいる方は少なくありません。しかし一つ一つのモノを購入した経緯を振り返ってみれば「本当に心から欲しくて購入した」と自信を持って言えるモノ、家の中にどれぐらいあるでしょうか。そんなモノを捨てることによって「モノに振り回されない人生」を自分で切り開くことができるのです。
モノを捨てる5つの基準
1 「いつか使うかもしれない」と思って1年以上使ってないもの
今は着ないけどこの服はいつか着るかもしれない…と思ってずっとクローゼットに眠っている服はありませんか?服に限らず1年以上使ってないモノは「特になくても困らないモノ」。そういったモノは思い切って捨てて「本当に自分が必要なモノ」だけで生活してみましょう。
2自分自身の優先順位を知り、部屋のテーマを決める
アナタの理想の部屋はどんな部屋ですか?シンプルな部屋、友達を呼んだ時に褒めてもらえる部屋、暖かみのある部屋…色々あるかとは思いますが、自分自身でテーマを決めてからモノを捨てていきましょう。自分にとっての理想の部屋を完成させようと思うと、自然と必要のないモノがわかってきます。
3 心が動かされたモノだけを揃える
アナタの部屋には「なんとなく勧められたから」「ちょっと安かったから」という理由だけで購入したものがありませんか?そういったモノは捨てることを検討してみましょう。部屋の中は「自分が本当に欲しくて心を動かされたもの」を揃えることが大切です。
4 貰ったけど、まったく使ってないモノ
貰い物はなかなか捨てづらいのは事実です。ただ一番良くないのは貰ったのに使ってない現状。付き合いの関係でどうしても捨てれないモノは別ですが、貰って何年も経ってるのに使ってないモノは捨ててしまいましょう。
5 壊れているのになぜか放置してるモノ
壊れてるモノはさすがに捨ててる、と思われてる方もいらっしゃるかと思いますが、意外と捨て方がわからないまま壊れてるモノを放置してる方は多いです。電化製品など、自治体によっても捨て方が変わってくるものは一度確認して捨てるようにしましょう。
まとめ
筆者は不用品回収のお仕事を昔させて頂いてたのですが、モノを捨てれない人に共通しているのが「もったいないから捨てれない」という思考です。
でも、「自分が心を動かされないモノで溢れている部屋」と「自分が本当に必要だと思うものだけがある部屋」どちらかで今後過ごしていくとしたら、前者の状態で過ごすほうが「もったいない」と思うんですよ。
思ってる以上に「本当に必要なものだけで揃えた部屋」で過ごすのは心地よいものです。
みなさんも是非この機会にモノを捨てて、スッキリした気分で過ごしてみてはいかがでしょうか。